2016-07-12

200万都市札幌の市内でサクランボ&イチゴ狩り収穫体験 ~桜井農園にて~

200万人もの人口を抱える言わずと知れた東北以北最大の大都会「札幌」。
日本五大都市圏の一つとしても数えられており、市内中心部には巨大なビルが立ち並び、名だたる世界的企業もオフィスを構え、北海道経済を司る巨大都市「札幌」。

しかし、市内中心部から車を数十分も走らせれば、緑溢れた長閑な風景が広がり、季節毎に様々な果物や野菜の収穫体験ができるという非常に恵まれた環境にある街です。

例年、札幌では7月から「さくらんぼ狩り」のシーズンが始まるため、この時期、果樹園には多くの観光客が訪れて収穫を楽しむ姿が見られます。

さて、過日7月9日の土曜日、果実収穫体験のため札幌市南区砥山にある「桜井農園」さんに伺ってきました。

尚、札幌市内の数ある観光農園の中で「桜井農園」さんを選んだのには理由があります。

現在はサクランボのシーズンですが、実はできるなら「イチゴも食べたい」という欲張りな希望があり、結果、最終的に辿り着いたのが「桜井農園」さんでした。

一般的に札幌エリアでのイチゴ狩りシーズンは6月上旬から7月上旬と言われており、7月9日というのは条件的にかなり厳しい時期でした。
従い、幾つかの果樹園や農園に電話を掛けて確認をしてみましたが、やはり既にイチゴは終わっているとの回答ばかり。

そんな中、ようやく一ヵ所イチゴを専門としている果樹園を見つけたため、早速電話で状況を確認してみたところ「まだしばらくは収穫できますよ」という有り難い答えを頂くことができました。
しかし、安堵したのも束の間、料金を確認したところ、大人1名1,800円也!
大人2名+未就学児1名の計3名で何と!4,300円!

もちろん食べ放題は元より収穫体験用の施設利用料が含まれた料金設定なので、当然その位は覚悟しなければならないのでしょう。しかし、常日頃から元を取るのがポリシーという貧乏性の私には容易に決断できる条件ではありませんでした(笑)

結局、もう少し探してみようという話になり、最終的に見つかったのが「桜井農園」さんでした。

イチゴの収穫について電話で伺ったところ「今日からサクランボ狩りになった(シフトした)けど、小さいイチゴならまだ残っているので、よかったら両方採って貰っても構いませんよ」とのありがたいお言葉!

しかも料金は大人1名1,000円ポッキリ!

決断力のある私は(笑) 早速「桜井農園」さんへと車を走らせました。

 

札幌市内中心部から車で僅か40分少々の場所に広がる大自然


札幌市内中心部から約21km、所要時間は車で40分少々、深い緑が生い茂る山々に囲まれた非常に風光明媚な砥山地区に「桜井農園」さんはありました。
場所は定山渓温泉の手前、小金湯温泉近くです。

 


周辺一帯は一大農園地帯で、ご近所には「八剣山ワイン」で有名な「八剣山果樹園」さんもあります。
桜井農園さんはこの農園地帯にある通称「チェリーロード」の一番奥に位置しています。

 


入口を入っていくと正面には「桜井農園直売所」があり、この農園で収穫された新鮮な野菜や果物、それらを使った加工食品などが販売されています。

ここで料金を払って早速収穫体験となります。

 

サクランボとイチゴを収穫体験


サッカーコート1面分程の広さにさくらんぼの木が立ち並んでいました。

桜井農園さんの周囲三方は深い樹木で覆われた山々に囲まれており、ここからの景色は本当に見渡す限り「山」「山」「山」。

特に農園の裏側は目前が山という大迫力のロケーションとなっております。

 

サクランボの収穫です。
小さなお子さんでも手が届く高さに「鈴なり」でサクランボの実がついている木もありました。
お子様連れの方にはおすすめです。

この品種は「佐藤錦」。北海道では最もメジャーな品種で、甘みが強く果汁が多いことが特徴です。
一口噛むと爽やかな甘さを持った豊富な果汁が口中に広がり、さっぱりとした食味を楽しむことができます。
他にも「水門」や「南陽」が収穫できるそうです。(時期によります)

 


こちらはイチゴ畑の風景です。

尚、念のため補足致します。
この画像はあくまでも200万都市札幌市内のものです(笑)

 


もう大きいものは残っていないというお話でしたが、葉をめくって探せばまだまだ大きいイチゴが残っていました。
真っ赤に熟れたイチゴたちが収穫されるのを心待ちにしているようでした。

 


鮮やかな赤が食欲をそそります。
これぞ正に完熟イチゴ!
口に入れた途端、その甘い香りが口中は元より喉から鼻腔にまで広がり、幸福感に満たされます。
(もちろん画像のものは全て現地にて美味しく頂きました)

品種は「けんたろう」。
園主の桜井信一さんにお話を伺ったところ「けんたろう」は鮮やかな紅色で光沢が良く、しっかりとした固さを持ち、円錐型に実るのが特徴の品種ということでした。
現在、北海道で栽培されているイチゴの殆どはこのけんたろうだと言われているそうです。

 

「桜井農園」はロケーションが凄い(目の前に八剣山)


園内からは八剣山(観音岩山)も間近に見えます。
標高498m、山頂部は切り立った岩場となっており、特徴的な景観を持つ山です。
桜井農園の奥様にお話を伺ったところ、八剣山は3つの登山ルートがあり、シーズン中は多くの登山者で賑わいを見せる程の人気スポットだということでした。

 

直売所では新鮮な野菜や果物を販売

前述の通り、直売所ではもぎたての果実や手作りのジャム、福神漬やきゅうりのからし漬け、ふわふわのシフォンケーキなどが販売されていました。

充実した都市機能が整い、近代的で洗練された大都会である200万都市札幌。
しかし、少し足を伸ばせば市内で大自然を満喫できるという恵まれた環境の街です。

2030年に札幌まで延伸される計画の北海道新幹線。
本州からこられる方々に札幌の自然も楽しんで頂けるような取り組みも必要だと思います。

当ブログも引き続き、札幌市の様々な魅力をしっかりと発信して参りたいと思います。

 

 

住所・収穫時期・電話番号・料金(安い!)

◇住所|札幌市南区砥山203番地
◇電話番号|011-596-2292
◇収穫時期|
・イチゴ:6月上旬~7月上旬
・サクランボ:7月上旬~8月上旬
・モモ、プラム:8月上旬~9月下旬
◇料金|イチゴ狩り、サクランボ狩り
・大人:1,000円(中学生以上)
・小学生:700円
・幼児:500円

 

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