2016-06-08 北海道新幹線(展望室より)

北海道新幹線の撮影記(2)道の駅しりうち2F展望室より(動画あり)

前回の記事に続きます。

無事に「青函トンネル記念撮影台」での撮影を終えた我々は、一緒に撮影していた方々と互いの健闘を称えあった後、次の撮影場所である「道の駅しりうち」の2階展望室に向けて移動をしました。

先の記事でお伝えした通り、来た道を800m程戻れば「道の駅しりうち」があり、そこの2階が北海道新幹線を間近で見られる「展望室」となっております。

 

道の駅しりうちに到着


道の駅しりうちの店内には知内町の名産品、特産品の数々がところ狭しと並べられています。

 


手前に見える緑の紙袋は何と!ニラのクッキー!?

その名も「ニラクッキー」!

これ以上無いという程の堂々たるストレートなネーミングが圧巻です!

パッケージには「ほのかなニラの香りと甘み!」と書かれており、果たして砂糖の甘みとニラの甘みがどのようなケミストリーを生み出すものか!?非常に気になるところではありましたが・・・この日は先ず何より撮影が優先です!

沸き起こる激しい衝動を抑え込み、撮影に向けて心を整えます(笑)

 

道の駅しりうち通過予測時間表(予想時間掲示あり)

上の画像は道の駅しりうちの店内に貼ってあった「北海道新幹線 道の駅しりうち通過予測時間表」です。
この時、我々が待っていたのは東京発6:35のはやぶさ1号でした。
先程「青函トンネル記念撮影台」から撮影した「はやぶさ95号」は仙台発の車両であり、今回は東京からの始発車両。
同じH5系車両ではあっても、我々2名は改めて特別な想いでその車両を待つのでした。
(時間表は2016年5月17日現在のものとなっております。実際にご利用になる際はご確認下さい)

 

広々としてきれいな展望室

(photo/道の駅しりうち2階-展望室)

展望室には我々以外にもう一組だけ、初老のご夫婦が「はやぶさ1号」の通過を今や遅しと待っておられました。
国道沿いに建ってはいるものの、道の駅しりうちの周りは殆どが大自然。偶然にもこの日、同じ目的で同じ空間に身を置くこととなった4名、室内は静寂に包まれ、微妙な空気が漂います・・・。

展望室には幼児用の遊戯スペースが設けられており、小さなお子様をお連れの方にも安心して北海道新幹線を観覧頂けるよう配慮がなされていました。

予想時刻が近づいたため我々2人は窓から顔を出し、それぞれ一眼レフとスマホを構えて臨戦態勢に入ります。

そしてほぼ予定時刻通り、遠く彼方にキラリと光るものが見えた瞬間、それぞれが構える一眼レフとスマホを持つ手にも力が入りました。

 

下り1番列車「はやぶさ1号」を撮影!

先程「青函トンネル記念撮影台」にて遠方から撮影した時とは違い、シャッターチャンスは非常に短いものでした。
正に「あっという間」、我々がアレヨアレヨと言っているあいだに北海道新幹線は目の前を通過して行ってしまいました。

 (photo/はやぶさ1号遠景-道の駅しりうち展望室より)

 

(photo/はやぶさ1号近景-道の駅しりうち展望室より)

 

(photo/はやぶさ1号通過後-道の駅しりうち展望室より)

前章と同様にスマホで動画を撮影しました。
こちらも音声は消去しております。
あまり期待せずにご覧下さい(笑)

手ぶれが酷く反省しきりです・・・。
何れ機会を頂ければリベンジの上、素晴らしい動画を皆さんにご提供したいものと考えております。


尚、道の駅しりうち2階展望室の利用可能時間は午前8:00~午後6:00でした。(2016年5月17日現在の情報となっております。実際にご利用になる際は管理者にご確認下さい)

青函トンネル記念撮影台とは違い、北海道新幹線の迫力を間近で感じることのできる「道の駅しりうち展望室」。

道南観光の際は是非ともお立ち寄り頂きたいスポットです。

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住所・電話番号・地図・アクセス

◇住所|上磯郡知内町字湯の里48番地13
◇電話番号|01392-6-2270
◇アクセス|木古内駅より車で約35分

 

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