昭和13年、現農主の日原和夫さんは東京都中野区に生まれました。その後、昭和20年、終戦直前に父母と共に北海道へ入植、昭和37年に父母から受け継いだ地でメロンづくりを始めています。

北海道の厳しい気候の中で、数々の困難に直面しながらも、その情熱と探求心によって、北海道を代表するメロンブランドにまで成長した“北海道日原メロン”。

今日まで親子三代にも亘って、ひたむきに農業へ取り組み、その想いが結晶となったメロンの味をお楽しみください。

一般的なメロンの多くは未熟の状態で収穫され、出荷となりますが、北海道日原メロンは可能な限り畑で完熟に近づけることにこだわっています。

畑で完熟させる場合、“割れ”のリスクがあるものの、あえて妥協することなく、手間暇を惜しまずに一玉一玉の生育状況を見極めます。

夏季は収穫翌日、秋季は翌々日にお届けできる様、細やかな栽培管理を行い、最高の状態でメロンを発送しています。

入植から70年以上を経た今もなお、より良いメロンづくりを目指して研究を続ける“日原メロン”。

多くの“こだわり”と“想い”が詰まった旬の道産メロンの味をお楽しみください。