「川田男爵」が広めた男爵いも
「男爵いも」は函館船渠株式会社(現.函館ドック株式会社)専務取締役の川田龍吉男爵がイギリスのサットン商会から購入した種いもを試作し、栽培を拡めたのが始まりです。
1908年(明治41年)、川田男爵は英国より11種もの種いもを輸入し、1908年に自らの農園「清香園」で試験栽培を始めました。その後、七飯村(現.七飯町)の成田惣次郎にも種いもを譲り渡し、自らも試験栽培を進めました。
やがて、この薯が病気に強く、環境への適応性にも優れ、早生で収量が高いこと、収穫後の貯蔵性も良いことなどから評判が拡がりました。その後、この評判は近隣にも伝わり、男爵いもの普及が拡大しました。
尚、当時は原品種名が不明だったことから、川田男爵が広めたということにちなみ「男爵薯」と呼ばれるようになりました。(その後の調査で原品種は「Irish Cobbler(アメリカ)」であることが分かっています)
北海道における作付面積で20%のシェアを占め(平成21年度)、生食用では最も作付けが多い品種となっています。
様々な調理方法でホクホク感を楽しめる「男爵」
肉の色は白で肉質はやや粉質、ホクホクとした食感が特徴です。
メークインと比較して煮崩れしやすいため、煮物にする際は注意が必要ですが、粉ふきいもの他、マッシュポテト、コロッケなど、ペーストとして利用する料理に適しています。
ホクホクした食感を楽しみたい方は、ベークドポテトやフライドポテトとしてのご利用もお勧めです。
最もメジャーでオールマイティーに使えるじゃがいもの代表格「男爵薯」の旬の味をお試しください。
生産者のこだわりと愛情がこもった「男爵薯」
前年に玉ねぎを収穫した圃場で栽培することで病害虫の発生を防ぐというこだわり。また、除草剤や収穫時の乾燥材も使わず、農薬の使用量も抑えるという、正に生産者が手間暇を惜しまずに育て上げた特別なジャガイモ「男爵」。
優しさと愛情のこもった旬の”北の大地の恵み”を是非大切な方とご一緒にお楽しみ頂ければと思います。
ホクホクした食感を楽しみたい方は、ベークドポテトやフライドポテトとしてのご利用もお勧めです。
最もメジャーでオールマイティーに使えるじゃがいもの代表格「男爵薯」の旬の味をお試しください。
ふらのとみたじゃがいも|男爵5㎏ |
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取扱者 | 有限会社とみたメロンハウス(中富良野町) |
規格・サイズ・重量 | 男爵いも5kg・混玉 |
のし・包装 | 化粧段ボール箱入、のし可(内のし)、着日指定不可 |
送料 | 送料込み(但し、沖縄のみ別途+700円が掛かります。ご了承ください。) ※1回のご注文での購入可能数は3個となります。4個以上ご購入の場合は、お手数ですが別途ご注文をお願い致します。 |
お支払 | ・銀行振込 ・カード5社およびpaypal(ペイパル) ・コンビニ後払いatone(LINE Pay払い可能) |
注意事項 | ・天候その他の条件により収穫数に変動がございますので、誠に勝手ながら期日指定は不可とさせていただいております。10月上旬より、ご注文順に順次発送致しますのでご了承ください。 ・本品は本品は取扱者からの直送品となります。 他の出荷元との複数購入については個別に送料が発生いたします。(送料が掛かる商品の場合)ご了承下さい。 |