現在、世界中から注目されている「北海道ブランド」。
広大で肥沃な大地とパイオニアスピリッツから生み出される名産品の数々は、多くの人々を魅了して止みません。
雄大な自然が溢れる北海道は正に食の宝庫です。
厳しい気候の中、作物の特性に向き合い、自然と調和しながらも時にはそれに抗うための工夫を重ね、手間暇を惜しまずに大切に育て上げられたこだわりの野菜やくだもの達。
対馬暖流と親潮がもたらす栄養に富んだ海から水揚げされる新鮮な魚介類。
秋の収穫期には、米や小麦を代表とする穀物が眩いばかりの金色の絨毯を織り成し、私たちに多くの恵みを与えてくれます。
そんな食の宝庫である北海道ですが、その恵まれた素材や原料を生かした魅力的な加工食品も多く製造されています。
古くより大切に守り伝えられてきた製造技術やノウハウが存在する一方、我が国では最も新しく拓かれた地ということもあり、従来の風習に捉われない北海道的な気質から生まれた新たな商品も数多く登場しています。
「温故知新」。歴史や伝統を踏襲しつつも、日々飽くなき新たな挑戦が続けられており、本道における食品加工技術は更なる高みを目指して向上を続けています。
この度、ライズ北海道では道内において優れた食への取り組みを行っている企業や団体、また個人も含めて「北海道食宝」としてご紹介して参りたいと考えました。
北海道の食産業に携わる方々の情熱や想いを知り、それを感じて頂くことによって、一人一人が刺激を受けたり、インスパイアされる。それが北海道全体の昂りや興隆に繋がればという願いを込めて、今後、鋭意取材を続けて参りたいと思っています。
さて、それでは拙筆ではありますが、ご容赦を頂きながら「北海道食宝」スタートして参りたいと思います。
さて、今回の第一回目は札幌市において非常に長い歴史を持つ製麺会社「国岡製麺株式会社」さんをご紹介して参りたいと思います。
言わずと知れた日本三大ラーメンの一つである「札幌ラーメン」。
そのご当地であるここ札幌市内には「札幌ラーメン」を支えるべく、多くの製麺会社が群雄割拠しており、日々熾烈な競争が繰り広げられている状況にあります。
その中でもとりわけ歴史の長い「国岡製麺」さん。
この記事の中では、同社が如何にして長きに亘り健全な経営を続けてこられたのか?ということについて、更にはその類まれな商品開発力についても迫っていきたいと思います。
昨年末、師走で非常にお忙しい中、特別にお時間を頂き、国岡代表へのインタビューを行って参りました。全てが非常に興味深く、時折ユーモアも交えながら機微に富んだ表現で語って頂いたそのお話に我々はつい引き込まれてしまい、時が経つのを忘れてしまう程、貴重な「宝」を頂くことができました。
魅力溢れる国岡代表のお人柄、心に響く経営哲学満載のインタビューをご覧下さい。
国岡 智哉 代表取締役(国岡製麺株式会社)
中川 喜靖 製造部長 (国岡製麺株式会社)
取材=山本、吉本(撮影)
長きに亘る健全経営の極意とは?(地域貢献、販路の独自性)
(インタビューイー|国岡代表)
山本)本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございます。
実は私共、この春から北海道の食や観光に関する情報を発信し、その魅力を全国に伝えるという取り組みを始めました。北海道をより盛り上げていけるように励んでいきたいと思っております。
さて、本日は取材のご協力を頂き感謝致します。
それでは色々とお話を伺って参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
先ず、御社は大変長い歴史をお持ちだと伺っています。
国岡代表)そうですね。昭和13年に祖父が創業して株式を興したのが昭和27年。今年で78年になります。(インタビューは平成28年12月)
山本)非常に長きに亘って発展してこられたのですね。
原料は道産小麦だけを使用されているということですが、コストの負担が大きいのはないでしょうか?
国岡代表)コストは掛かりますよ。1.5倍くらい(笑)でも自分は北海道で生きているので、地場のものを使いたいですし、もちろん作っている人たちも応援したい。それが全てですね。日本全体の6割がここ北海道で採れるのだから、それを使わないと勿体ないでしょう。
山本) 市内には30社ほども製麺会社があるそうですが、競争が激しいのでは?
国岡代表) 競争ですか?例えば一つ、当社はスーパーに商品を出していないので競合相手がいません。競争の無いところで商売をしています。競争すると負けてしまうので。
山本)競争が無いところと言えば、給食の方もそうでしょうか?
国岡代表) そうです。給食は当社の一番の柱です。
山本)今朝、息子に「今日お父さんは国岡製麺の社長さんに会ってくるんだよ」と話したところ、息子が興奮しながら「え~!給食の麺(袋)にいつも国岡製麺って書いてあるよ~!社長さんに会うんだ~?!」と驚いておりました(笑)
国岡代表) それはおめでとうございます!息子さんは一番いい給食を食べてますね!(笑)
一同)(笑)
山本)息子が日頃からお世話になっているとは存じ上げませんでした。学校は○○中学です。
国岡代表) はい。当社が入れてますよ。○○中学さん。
そういう意味で当社の麺は一般の方が「お金を払うので食べたい」と言ってもなかなか食べられないんですよ。売って下さいと言われてもそういう市場じゃないので。
山本) しかし、近年は少子化が進んでいます。将来的には学校給食のパイが少なくなるのでは?
国岡代表)そうです。少子化です。少子化が非常にいいんですよ。(山本.吉本:驚く!?)
なぜなら他の企業は絶対に参入してきませんから。例えば老人介護の業界などはこれからパイが増えるといってどんどん参入してきますよね。そうなると先ほど言ったように競争の激しい世界がつくられる訳です。他が参入してこない世界で勝負するということこそ当社のような企業が生きる道なんです。
力を入れているのは製造よりも清掃?
(美しく磨き上げられた工場内|画像は自動茹で麺機)
山本) スタッフさんの内、7割の方が製造部門に従事されているということですよね。特に製造に力を入れていらっしゃるようですね。
国岡代表) そうですね。当社は器用に何でもできないので、とにかくメーカーとして製造というところに注力しています。全ての投資は製造に充てていますし、配送部門も営業部門もありません。
吉本) 午前が製造で午後が清掃と伺いました。
国岡代表) そうです。製造と清掃。その二つが当社の命です。
山本) 同じくらい重きを置いていらっしゃるのですか?
国岡代表) むしろ清掃の方に力を掛けてますよ。製造よりも清掃ですから。
山本・吉本)え~!?(驚き)
国岡代表) なぜ清掃がそれほど重要かと言うと学校給食においては食材に一切の添加物が入っていないからなんです。
例えばですが、街中でよく見かけるお店、そこら中にあるお店です、分かりますよね。そこで買ったおにぎりと自宅で握ったおにぎりを持って夏の暑い日に山登りに行ったとします。そしてお昼に食べようとすると、自宅で握ったおにぎりの方は炎天下で腐ってしまっているということがありますよね。でもお店で買ったおにぎりの方は絶対に腐らない。とっても腐らない商品なんです(笑)
腐らない理由についてはここでは詳しくお話ししませんが、当社ではお店で買ったおにぎりのような製法は使いません。なので無添加のものをどうやって腐らないようにするかと言えば、とにかく徹底的に清掃をするしかないんです。
製造を中止してでも清掃は止めません。それほど清掃が全てです。そして清掃をすることが会社を守ることになります。
山本) なるほど。そこに注力して安心安全な製品をしっかりと届けるということ。それが何よりだと。
国岡代表) そういうことです。ミスを犯さないことが重要です。それを怠ると食品業界に生きるものは墓穴を掘ってしまうんです。事故というのは9割、その殆どが清掃不足です。
世界初の商品を生み出す開発力の秘密
山本) 安全性を最も重要に考えていらっしゃるという想い、非常に感服致しました。しかし、御社は開発力も凄いですよね。唯一無二の「レンジでラーメン」は素晴らしい商品です。この商品の開発に至った経緯、ご苦労された点などをお聞かせ頂けますか?
国岡代表) そう!「レンジでラーメン」は世界で唯一!世界一です(笑)
開発に至ったのは光学機メーカーのニコンさんから受けたある相談がきっかけでした。ある時、ニコンさんの関連会社が特殊なプラスチックの容器を開発しました。その容器はレンジで加熱し食材に圧力を掛けて調理ができるという画期的な商品でした。その容器を使った料理のバリエーションの中で、生パスタを調理してデモンストレーションを行いたいという要望が当社に届きました。容器で調理した麺にソースを掛けるだけで食べられる商品を開発して欲しいというオファーがあり、それが取り組みのきっかけでした。
山本) 開発は順調に進んだのですか?
国岡代表) それが非常にハードルが高くて難航しました。なぜならパスタというものは汁があってはダメなんです。茹で上がった麺にソースを絡めて食べるものなので、茹で汁を100%麺に滲み込ませて丁度良く仕上がるというものを作りたかったのですが、どうしても生麺のでんぷん質が底に残ってしまいました。結局、何度試してみても改善できなかったので、開発をお断りすることになりました。
しかし、その後、就寝中に神様が出てきて「ラーメンなら茹で汁が残っていても、それをそのままスープにして食べられるぞ」と「簡単にできるんじゃないか?」と起こされたんです(笑)(一同(笑))
それがきっかけで、パスタではなくラーメンでやってみようということになりました。
山本) ラーメンの方では順調に進んだのですか?
国岡代表) いえ、ラーメンでも苦労の連続でした。先ずは材料選びから始まって、でんぷんを選び、かん水を入れたり塩を抜いたり色々なことを試しました。最初の内は不味くて全然食べられなかったんですが(笑)(一同(笑))それが少しずつ食べられるようになって、だんだん美味しくなっていって。それでも完成までには辿り着けず、その後、開発は中止になりました。これはお蔵入りにするぞ!と、もう作らなくていいよ!ということになったのですが、何カ月かするとまた「こうすればいいんじゃないか?」と神様が出てきて(笑)(一同(笑))中川部長に伝えるとそれを上手く取り入れて試作品を作ってくれました。色々と試してみるんです。それでもまた半年位で中止になってと。とにかくそういったことの繰り返しでした。
山本) なるほど。一時に根を詰め過ぎないで冷却期間を置き、またアイデアが出たら改良して試す。そのやり方が功を奏したのですね。
国岡代表) そうですね。人間というのは勝手に考えるものなんです。だからアイデアが出るまでは放っておいて他の仕事に掛かります。人間は気にするなよと言われれば尚のこと気にしてしまうものだし、中止と言われれば逆に無意識の中で考え出すものなんです。真面目にやれよと言われれば真面目にやらない訳だから(笑)(一同(笑))。そういうものなんです。
吉本) おっしゃる通りですよね。思い返してみると確かに私も節々でそういったことがありました。
山本) 非常に身に沁みました。色々な意味で自分は反省してしまいます(一同(笑))
本当に独特の取り組み方ですよね。ある記事で拝見したのですが、商品開発については「ワクワクする」「オンリーワン」「美味しい」この3点全てを満たさなければならないという基準もお持ちだとか?
国岡代表) 語呂がいいね。そんなことどこで言ったんだろう(笑)(一同(笑))。
でもそうなんです。そして最後には美味しくなければならない。しかしこれがなかなか美味しくならない。当社の「レンジでラーメン」がこれだけ売れているのに対して、後から出たA社のものは美味しくないので売れない、B社でも取り組んでいるけど作れない。一つ一つが本当に難しいんです。
大手の会社が注文をしてくれるので、全部に対応してお届けしています。食べて研究してくれてる様です(笑)
一歩引いて見る経営
山本) 「レンジでラーメン」の流通ルートはどのような形態なのでしょうか?
国岡代表) 流通ルートは無いです。ただ置いてても売れないんです。
山本) 売れないのですか!?あれほど画期的な商品が売れないとは?
国岡代表長) 画期的なものは画期的なだけなんですよ(笑)確かに画期的であるのは間違い無いんですが、画期的なものは一度食べるといいんですよ。
世の中には他にも食べ物がいっぱいあるし(笑)
山本・吉本)!?!?それでは寂しいことになってしまいますが…
国岡代表長) 大丈夫ですよ。食べて貰っていない人がまだまだいますよ(笑)
山本) 我が家では週一くらいでラーメンを食べていますが、その茹でる工程が無くなるんですよね。劇的なことですよね。
国岡代表長) でも茹でる工程もまた楽しいものなんですよ(一同(笑))
山本) それでは「レンジでラーメン」を否定されていることに(苦笑)
国岡代表) 否定はしていませんよ。でも作る工程だって楽しめるんです。俺だけの茹で加減だぞって。他の人とは全然違うだろう?とか。「レンジでラーメン」は誰が作っても同じだから。お父さんの茹でる腕を見せられない(笑)(一同(笑))
山本) なるほど。作る工程の楽しみも含めて味になるものだと。
国岡代表) そうです。何でも省けばいいというものでもないんです。
着実に手堅く発展してゆくということ
(親切に工場内を案内してくれた国岡代表)
山本)ある記事で「レンジでラーメン」は会社の業績を押し上げる程、凄い売上を達成されたと拝見しましたが、爆発的に売れているのでしょうね。
中川部長) 最初の頃はそうでしたね。
国岡代表) この後も売れますよ。来年位から売れる予定です。但し、売れても製造能力がいっぱいなので無理をすると会社自体が回らなくなってしまうんですよ。結果、売りたいところでしか売れていない。
例えば「○ッちり○○デー!」や「秘○のケン○○show」とかから取り上げたいと言われても断らざるを得ないんですよ(笑)追いつかないんですよ。中川が倒れてしまうから(笑)(一同(笑))
販売開始当初は一年間で15万食も売り上げました。でもそのペースは1年間で終わりにしました。
山本) 15万食ですか!?想像もつかない量ですね。では当時は他の製品の製造に影響が出たのですか?
国岡代表) そんなことはできないんです。給食は後回しにはできないので、従来通り給食は給食で作った上で「レンジでラーメン」も作りました。だからこの商品は「売れる」という潜在能力が非常に大きいことは確かです。
山本) それでも「レンジでラーメン」を積極的に展開されて行く考えをお持ちでは無いのですか?
国岡代表)無いです。中川が3人位いれば話は違いますが(笑)(一同:笑)
経営に大切なのは「尖っている」ということ
(次々と箱詰めされてゆく絶品生麺)
国岡代表) 中小企業が何か一つ商品を作るとした場合、最も重要なのは「尖っている」ということなんですね。汎用性を高くすればする程、他社との差別化が出来なくなり印象が呆けてしまう。売れなくてもいいから徹底して他社と違うものを作ることにこだわり、販売の場所も仕方も他と変えてみる。だからスーパーには絶対に置かない。その売り方で我慢できるかどうか、そういうことだと思います。
山本) ネットで御社製品の販売について検索してみたところ、北の麺~北海道製麺協同組合のホームページや楽天の北海道ロコファームビレッジなどで通販をされているようですが。
国岡代表) ロコファームビレッジというのは北広島の三井アウトレットパークの中にある北海道の特産品やお土産が並んでいる直売所です。そこに当社の店舗があって、販売部長が毎週毎週通って土日に試食販売をしているんです。食べ方を説明して商品を広めてくれています。
山本) 今、三井アウトレットパークには世界中の人が訪れていますよね。
国岡代表) そうですね。外国人の方も沢山試食していきますよ。
そういえば先週はシンガポールで北海道ブランドのPRイベントがあって3日間で3,000食が出ました。結果、当社のラーメンが一番売れました。海外でも受け入れられる程、商品の力はあるんですよ。
だから小さいからと言って卑屈になることは無いし、やっぱりメーカーだから良い商品を開発して堂々とするべきだと思います。
対面で人と繋がることが長く続き記憶にも残る
(計算された効率的な作業工程)
山本) 出せば売れるという商品があれば、自分ならネットでの拡販も含めて大々的に売り出してみたいという気持ちになりますが…
国岡代表) 大事なのは試食です。話題性や一時の評判からインターネットで大きく売れたとしてもダメなんです。食べて納得して貰い、その人がインターネットで購入してくれるという仕組みならいいんですが、最初からインターネットでというのはダメなんです。
北の麺では売れたことがありません。ロコファームビレッジの方はお店で試して貰い、そこで気に入ってくれた人がリピーターとしてネットで買ってくれるという流れです。
一度、味わってくれた方が、その後普通に買ってくれるというのが商売だと思います。試して貰っていないのに売れたというのはたまたまのことだから。来年の数字が読めない分なんです。見込まれるリピーターを読んで来年の生産計画を立てる、これが安定経営に繋がるんです。一時的に短期で大量に売れるというのは、その時だけ異常に忙しくなるだけで面倒な状況なんです。ウチの宝にはならない。
山本) なる程。何人の方が試食して、データ的にはその何割かがリピーターになってくれるから来年の生産計画はこれ位にしようか。そういった形で事業計画を立てられる訳ですね。
国岡代表) そうなんです。だから少しずつ大きくしていくというところに経営の醍醐味がある。ネットで大量に売れた、だからドカンと投資をして更に大きく儲けるぞと推し進めても、もし失敗をしてしまったら誰も責任を取れません。地に足を付けて着実に進むという考え方ができなかったら70年以上も商売は続けてこられなかったでしょう。
スーパー向けにしても商品を出せば大量に売れるでしょう。但し3年後も同じように売れるのか?と考えてみると、全体で生き残る商品というのは5%も無いだろうと思います。もし1~2%程度しか可能性の無いところに機械と人を入れて失敗してしまったら3年後にはどちらも遊んでしまいます。独り言が多い会社になってしまう(笑)
結局は人と人との繋がりが財産になるんです。バーチャルな世界だけの繋がりで売り上げを伸ばしても面白くも何とも無い(笑)人との対面で培ったものは長く続くし記憶にも残るんです。
山本) 素晴らしいお話の数々、深く心に響きました。
益々のご発展をお祈りしております。本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。
コストが嵩んでも地産地消(地場活用)に取り組み、製造よりも清掃に重きを置くことで安心と安全を最優先とし、他社と競合しない独自の販路を確立してそれを守り、前例の無い商品の開発に果敢にチャレンジをする。そして着実にユーザーを増やし堅実に成長してゆく。
非常に確固たる経営方針と高い企業理念をお持ちの国岡製麺さん、そして国岡代表でした。
その一つ一つの言葉には、三代80年も続く企業としての重み深み、そして滋味あふれる教訓があり、企業が長く健全な経営を続けてゆくために本当に大切なものとは何か?ということを教えて頂くことができました。
頂いた数々の金言は正に「北海道食宝」であり、後世まで伝えていかなければならないものだと強く感じております。
四季折々の美しい自然の中で育まれた素晴らしい北の食材たち。
そしてそれを昇華させる匠の技が人々の心をより豊かにし、人と人とを繋げてゆく「Hokkaido Foods Treasure」です。
それではまた次回、不定期ではありますが「HFT」をご紹介できる様、取材を続けて参ります。
是非お楽しみに。